公募マルチプレイ SWAT 4

17/11/04に開催した一般公募でのユーザーを含めてのCo-opのレポート。今回はSWAT 4をプレイしてみた。

SWAT 4は2005年発売のゲーム。古くはPolice Questシリーズとしてスタートしたアドベンチャーゲームが原点で、その後Police Quest: SWAT と名前を変更してシリーズ化。1は実写のアドベンチャー(シミュレーション)ゲーム、2は斜め見下ろし視点のストラテジーだったが、3からFPSとなり名称も単にSWATとなっている。旧作は全てGOGにて入手可能(Steamでも扱っている)。
Police Quest Collection
Police Quest: SWAT 1+2
SWAT 3: Tactical Game of the Year Edition

製品仕様。本編の後に拡張パック『The Stetchkov Syndicate』(発音としては“ステッチコブ”)がリリースされており、両者をセットにしたのがGold Edition。日本での発売は当時Sierraを扱っていたLivedoor GAMESからで後に完全日本語版もリリースされている。両者は起動時点からして別物となり、キャンペーン等のコンテンツにはお互いにアクセスは出来ない。マルチプレイ用のコンテンツはTSS側からなら本編の物にもアクセスは出来る。

SWAT 4は以前にダウンロード販売としては、昔はSteamのライバルであった大手Direct2Driveにて売られていた経緯があるのだが、会社がGameflyに売却された際に販売リストから消失。しかも移管時の権利問題絡みと考えられるが、移行されたGameflyのライブラリ上からも消失してしまうという状態になっていた。(なおD2Dの名称は現在台湾のAtGamesに売却されて新たに運営はされている)。という状況から新たにどこかでダウンロード販売が開始される事が待望されていたのだが、ようやく2017年になってGOGからSWAT 4: Gold Editionとして再発される運びとなっている。このゲームが将来Steamでも販売されるようになるのかは不明。

なおSWAT4にTSSをインストールするにはSWAT4をV1.1にしないとならず、これは自動的に行われる(TSSにV1.1パッチが同梱されている)。よってGold Editionでは最初から本体はV1.1である。TSSはパッチが出なかったのでV1.0のみ。ところで本編には1.0と1.1の2つのバージョンが存在する事になるが、1.0の方がサーバーもプレイヤー数も多いという状況になっている(昔ほど極端では無いようだが)。なぜパッチを充てていない1.0の方が主流なのか最初は不思議だったのだが、これは「チート対策に関しては1.0の方がマシだから」というのと、「1.0の海賊版が出回っておりそれでプレイしている人が非常に多いから」というのが理由らしい。問題はオリジナル版とTSS版の両方のCDを所持しているならば2つのバージョンを分けてインストールしておくことが可能だが、最初から同梱されているダウンロード販売の物だと1.1でプレイするしか無いという点。ただこれはGOG版でプレイする人が増えている現在ではそれほど大きな問題とはならないかもしれない。

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公募Co-op
。今回に関しては参加者集めが上手く行かなかった。結局いつものメンバー以外で参加してくれたのは一人だけという状況で、接続試験日であった前日も普通のCo-opプレイに充てて4時間ほどプレイ。当日と併せて全ミッションクリアという形で終わっている。SWAT4自体は高評価のゲームであるし、プレイ経験者はそれなりに多いはずと踏んでいたのだが集まらなかった。原因としてはSteamで販売されておらず、また当時のリテール版を引っ張り出してくるのは面倒という方が多かったのではないかと推測。5人以上が参加可能なCo-opゲームというのは希少なので選択してみたのだが残念な結果に終わっている。

実は開催前に3と4のどちらを選択するかという悩みは抱えていた(どちらも最大10人でのCo-opが可能)。3の方はSteamでも販売されているので入手性では優位だし、個人的にも良くプレイしていたのは3の方なのでこちらの方が好みというのもあった。しかし3は現行のPCでちゃんと動かすにはやや手間が必要。肝心のMPは当時のWON.Netが既に機能しておらず、Direct IPも使えないのでマルチプレイを実現するにはVPNを利用した仮想LAN環境という事になる。しかし参加者にVPNを導入してもらうのはハードルが高いのではないかという件から今回は見送り。

更にVPN使用時は普通の接続に比較するとラグの影響を受け易いという欠点。またVPN接続でトラブルが発生した場合には、ゲーム上の問題では無くてその人のネットワーク環境の問題の可能性が高く、そうなるとこちら側でも解決をサポートするのが困難という件も出てくる。加えて我々はTunngleを常用しているのだが、これはHamachiGameRangerに比較するとマイナーと思われるので、参加者の何人かが既に利用しているVPNが有るなら何を利用するのかから決めないとならないという問題もあり。なおNeuWONというSWAT3に限らず当時の利用ゲームのMPを全て復活させようというプロジェクトは在ったのだが、運用するマスターサーバーが資金的に常設出来ないとか、現在では断続的にサイト自体にアクセス出来なかったりと不安定なので採用には踏み切れなかった。

SWAT3については今回の5人でやってみようという話にはなったので、開催時には公募もしてみて人が来なければまた5人だけでプレイという形になる予定。この辺はSWATに限らず仮想LAN環境でのVPNに皆さんは何を使っているのか情報を知りたいと思っている。 

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ゲーム内容紹介。90年代末から2000年代前半辺りには人気があったリアル系と呼ばれるジャンル。その中で多かった特殊部隊物の1つ。だがSWAT 3&4はある独特の設定からユニークな作品として人気を誇っていた。それはSWATが警察組織に属している為に、その行動基準に反する行動は許されていないという点である。

今でも存在している特殊部隊の一員としてプレイするゲームのほとんどでは、敵であるテロリスト等に対して殺傷の許可が下りている。そして自分が被弾に対して弱い(回復機能無し, HPが少ない等)といった設定になると、オープンファイアの交戦状態は避けたいのでステルスでの行動が有効となる。敵に気が付かれない様にしてサイレンサー付きの武器で徐々に倒して行くといったスタイルである。

ところがSWATは警察組織なので、こういった“敵がこちらに気が付いていない状態”に対しての発砲は許可されていない。また出来る限り犯人(容疑者)を殺傷する行為は避けて、無傷のままで拘束して片付けるというやり方が推奨されている。そしてこのゲームでも同様に、片っ端から容疑者を撃ち殺してクリアするという方法は最低で、誰一人として殺さずに(銃撃をせずに)拘束するのが最高という設定にされているのが最大の特徴となる。

キャンペーンでは連続したミッションをクリアして行く方式となるが、採点システムが存在していてボーナスとペナルティが両方あり、終了時には満点を100としてスコアが計算される。この時に4つの難易度毎に必要スコアが設定されていて、それを下回るとミッションクリアとはならないという制限が設けられている。そして行動基準違反には大きなペナルティが発生する為に、警察官としての規範を遵守しないとならないというゲームになっている。

具体的にはまず「投降呼びかけ」のコマンドがあり、このキー押下で「おとなしく武器を捨てろ」, 「屈んで手を後ろに回せ」といった警告を発声する。この投降呼びかけを行わずに先制攻撃するのはNG。つまりステルスとは真逆で、容疑者に対して自分の存在をハッキリと示し、従わないと銃で撃つぞという風に先に眼前で宣告しないとならない。

次に発砲して良いのは敵が攻撃の意思を示した時のみで、銃を所持しているからという理由での攻撃は許可されていない。注意点として銃を構えているからと言って攻撃が許されている訳ではなく、あくまでも発砲の意志を示した時に限られている。銃を構えてはいるが索敵状態で特定の相手に狙いを付けている訳ではないのならば発砲はNG。警告に従わずに逃げ出した容疑者を背後から撃つのも当然NG。隊員か市民に対して銃を向けて発砲の意志を見せている時に限り、こちら側から撃っても良いというルールである。例外としては既に発砲している敵に対しては再会した際に警告無しでも攻撃が可能。ドアをC2チャージで吹き飛ばした際に巻き込んでの殺傷行為はOK。外部にスナイパーが用意されているミッションでは狙撃は警告無しでOKとなっている。

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ミッションの発生場所や内容は様々で、警察の設定なので他の特殊部隊物では見られない様な場所も多いのは新鮮な点。コンビニに立て籠もった強盗の逮捕, ナイトクラブでのギャング団同士の抗争の鎮圧, 連続殺人鬼の自宅捜索, カルト教団の自爆による大爆破テロ阻止等々。基本的には容疑者を拘束(やむを得なければ殺傷)、内部に存在する一般市民の安全確保が目的で、その他に爆弾処理等の付随目標が設けられたりもする。短い物だと5分も掛からないが、長い物だと20分以上コースもあり。

容疑者と市民の初期位置がランダムというのが大きな売りの1つ。正確にはマップ内に候補位置が幾つかアサインされており、その中からランダムに選択されてスタートする。よって同じミッションでもプレイの度に敵や市民の位置が変わる為にリプレイ性が非常に高くなっている。更には主に容疑者はマップ内を動き回る能力を持っており、逃げ出した際にどこへ行ったのかはその都度探さないとならないし、銃撃戦の音を聞きつけて突然やって来たりもするので油断出来ない。そこでサイレンサーを装着した武器も用意されており、殺傷力は下がるが別の場所に居る敵に銃撃戦の音を届き難くするという手段も採れる。他にはドアウェッジというアイテムも用意されており、これでドアを固定してしまう事で移動ルートを限定して探索の危険度を下げるという作戦も行えるようになっている(所持数制限はあり)。

   
銃の精度やヘルス関連の設定はリアル寄り。プライマリとサブを選択して1つずつ携帯可能。落ちている銃器は拾って使えない(回収された事になり、これは全ての敵の銃器に行う必要あり)。移動しながらでも銃は撃てるが照準の拡がりが大きく、更に移動後に止まっても照準が収束するまでに時間が掛かるので出来る限り避けたい。連射時のリコイルも相当に大きくフルオートは実用的では無い。それとアイアンサイトは無しでズームがあるのみ。所持可能な弾薬も少な目(通常はそれほど撃たないが)。CQCがほとんどなので命中精度はそこまで要求されないが、射撃精度が低目の設定なのは確か。

ヘルスも低目の設定で回復手段は無し。被ダメージは左下のアイコンに表示されて、腕なら射撃精度低下, 脚なら移動速度低下といったペナルティが発生する。しかし当たり所が悪ければ即死という程度にシビアであり、ほとんど被弾には耐えられない設定と考えた方が良い。ヘビーアーマーを選択も出来るがそれほど頑強でも無く、移動速度低下という大きなデメリットあり。キャンペーンでは隊長であるプレイヤーがダウンしたらそこでゲームオーバー(ミッション中のセーブ機能は無し)。Co-opでもダウンした際にリスポーン機能は無く、後は終わるまで観戦者視点で待つだけしか出来なくなる仕様。

この仕様故に撃ち合いはなかなか難しい。こちらが先行して勝手に撃てるのならば簡単になるが、敵に対して姿を見せて警告後に、敵が攻撃姿勢を見せて初めて撃てるようになるという条件が付くからである。もちろんゲーム的な調整はあり、敵が構えてから撃ってくるまでに若干の余裕は持たされているが、撃っても良いのか?というとっさの判断の遅れから攻撃を喰らってしまうというケースが慣れるまではどうしても出て来る。

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そこで非殺傷系の武器やアイテムが豊富に用意されている。ペッパーボール銃(唐辛子成分を含んだ小型弾を撃ち出して敵を咳き込ませる), レスリーサル・ショットガン(非殺傷のビーンバッグ弾を撃ち出す), テイザー(スタンガンとしても使える), スティンガーグレネード(小さなゴム弾を散らばらす), フラッシュバン, CSガスグレネード, ペッパースプレー等。こういった非殺傷武器の優位な点は警告無しに先制攻撃として使用可能な所にあり、これで敵を怯ませて攻撃不能状態に持って行き、そこで投降を呼びかけて戦闘無しに拘束するのに役立つ。 ただしフラッシュバンに対しては遮光ゴーグル、CSガスに対してはガスマスクという風に敵は対抗装備を持っているケースがあるので、この辺りはブリーフィングにて敵の装備情報を確認しておく必要はある。

その他では武器ではないが非常に有用なアイテムとしてOptiwandがあり、これはドアの下や曲がり角から気が付かれずに向こう側を覗けるアイテム。向こう側がどうなっていて敵が居るのか、居るとすれば何所なのかを確認可能なので、これを逐次使用してクリアして行くというスタンスは有効で常道でもある。しかし画面はそれほど鮮明では無いし暗いと見え辛いので、敵なのか市民なのかがハッキリしない等のケースも多々ある。それとオブジェクトの陰に敵が隠れているケースも多い為に、見当たらないからと行って安易に踏み込むのは危険である。

なお書き添えておくと、非殺傷武器は確かに有効なのだが、ある意味有効過ぎるという点は問題視されている。つまり殺傷武器での立ち回りの難しさに比較して、常に先制攻撃が可能になるのでは楽になり過ぎるというギャップの大きさが不満点として目立つ。オンラインのCo-opでも乱用は嫌われたりする事もあるので注意。その為にこの点を修正するModが存在しており、また大きな人気を得て採用率も高くなっているという実情がある。(非殺傷とされている武器でも容疑者や市民が死亡してしまう可能性を高めている等の改造)。

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シングルプレイではプレイヤーは常にリーダーとなり、他の4人の隊員に指示を出して進めるという形になる。隊員の装備類は事前に指定可能。隊員はRedとBlueに2人ずつ分かれており、そのチーム単位か全員に対してコマンドを出せる。各種コマンドは指している場所に応じて適切な物が選択されて出る様になっているが、ドアを開けて侵入したりといったケースでは多彩なコマンドの選択が可能。チームを分けて別々の指示も出せるし、各人のカメラ視点をオーバーレイ表示させたりの機能もあり。AIは利口な所も見せる反面、かなり問題のある行動を採ったりと優秀というほどではない。命令してやらせるよりも自分でやった方が確実であるケースも多いが、自分がダウンしてしまうと全て終わりという設定なので、隊員を前面に出して自分は安全な後尾からというのが有効だったりもするので悩ましい。とりあえず自分でドンドン先へと進んで行ってしまうタイプの人にはあまり適さないゲームとは思える。

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鎮圧の基本は拘束で、これは容疑者の他に市民に対しても全て行う必要がある。容疑者ならば武器を捨てさせて跪かせてから後ろ手に手錠で拘束。容疑者には抵抗度という不可視のパラメーターが用意されており、これが一定値以下に下がると武器を捨てて降伏する仕組み。フラッシュバンやガスを受けて混乱している状態では大きくこれが下がるので、こういったアイテムを使用して精神的に追い込むというのが基本となる。他には多数の隊員で取り囲んで威嚇を連呼するとかも有効。なお市民の中にもこれが高い人間が居たりして、「手錠を掛けるなんて私を誰だと思っているんだ!」とか言って抵抗するので面倒な事も。

それとTSSでは降参したと見せて再び起きあがって武器を拾い直したり、懐からハンドガンを出して反撃してきたりする様になっているので、容疑者は跪かせたら素早く拘束しないとならない。同じくTSSでは抵抗度を下げる為に殴りが可能になっているが、これで市民を殴ってしまうとボーナスが入らなくなるので注意。容疑者も殴り過ぎるとダウンしてしまう事がある。

以上の様に銃撃戦を行わずに全容疑者を無傷での拘束が理想でありかつ高得点につながるシステムである。最高難易度では特に殺傷行為は禁物となる。よって一発も銃で敵を撃たずにクリアというケースも出て来る。そんなのFPS(シューティング)では無いという人には向かないと思うが、逆にFPS/TPSは好みでは無いが指揮官として振る舞ったりするのが好きだという人には楽しめるかもしれない。

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Co-op仕様。Co-opではリーダー役を決めてその人間の指示に皆が厳密に従うという風にもプレイ出来るし、グループに分かれて別々に探索を進めるという事も可能。この辺はパブリックのサーバーによってはプレイの形式を指定したりしている所もあるので注意が必要である。

TSSでは一部仕様が本編から変更されている。一番の違いは10人Co-opへの対応。本編のミッションもこちら側から呼び出せば可能になる。2チームに分かれての行動となるが、エントリーポイントが複数在るミッションでは別々になってスタートになる。ちょっと問題があるとすればフレンド同士でのプレイの場合、外部チャットアプリを利用していると両チームのボイスが混在してしまうという件で、これに対してはDiscordならばチャンネルを分けるという風にして一応対応は可能。ただしチーム編成を変更するとその都度チャンネル移動が必要にはなってしまう。他には以下の様な物が追加されている。

・指示を出すリーダーを一人だけに限定出来る設定追加
・Vote機能の改善
・ボイスチャット機能導入

SWAT4ではCo-opにAI隊員を参加させることは出来ず、4人以下であるならばそれだけの人数でのプレイとなる(ただし可能にするModはあったはず)。リスポーン機能は無しなのでダウンしたら終わりでミッションが終わるまで待っているしか無い(観戦者モードはあり)。シングルプレイと異なり難易度設定は無く、ミッションは失敗になっても強制終了は無し。スコアによって評価ランクが表示されるというシステムになっている。

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Co-op感想。Co-op自体は結構昔にもやっていたので懐かしいという感じだった。ほぼ5人でのプレイとなったが、スタイルとしては基本的に単独行動はせずに固まって移動。ただしボイスチャットを使っているのでリーダーによるGUIでの指示コマンドは使わずに、話し合いで打ち合わせをしてからそれを実行するという形でのプレイとなった。持ち込みアイテムに関してはそれほど緻密には打ち合わせをしなかったので、途中で足りなくなるなどの失敗も発生していた。

経験者は多かったのだが、久し振りというのもあって感覚が掴めずに最初の内はかなりの苦戦。それとミッション名を見ても内容が思い出せずに初期装備の段階で失敗したりも起きたりと、やはり離れている期間が長いとなかなか難しい。一周してようやく慣れてきた感があり後半は大分安定してきたので、リプレイすればもっと良いスコアでクリア出来るだろう。

難しいなと思わせるのはやはりカバー(隊形)で、ソロだと周囲のカバーはAI任せが多く、その際にAIは自動的に周囲を分担してカバーしてくれるので見落としは少ない。対して人間5人だとどうしてもどちらを誰がカバーするかという打ち合わせまではやらなくなる為に、見落とす方向が発生してこちらにやって来た敵に不意討ちを食らうというケースが何回か起きていた。序盤に複数人がダウンしたりして仕方なくリスタートなどもあり。

他にはガラス越しというのも厄介。敵にガラス越しに撃たれるケースがあり、解ってはいるのだがガラスのサイズが小さい場所等ではどうしても油断してしまう。ソロだとAI隊員はこの手の襲撃に対して敏感なので良いのだが、人間だけだとより注意を喚起しながら行動しないと危うい。

非殺傷スタイルでハイスコアを狙ったりが基本だったが、やはり感想としては先制攻撃が可能な非殺傷武器だとどうも緊張感が無くなるという話は出ていた。仮にまたやるとすれば武器縛りを行うか、Modを入れて対応するかになる可能性もある。

TSSから追加された武器としてHK69 Grenade Launcherが有るのだがこれが実に強力。投げ物系はスロットが制限されており、またOptiwandやドアウェッジなども持つと更に少なくなるのであまり持てないのだが、このランチャーはフラッシュやガスといった選択したタイプの弾を25発所持する事が出来る。投擲距離も長いので投げるよりも有効度も高い。これを放り込んでから一斉に突入というのがパターンとなっていた。これもまた縛り対象となるかもしれない。

久し振りに遊んでみて感じたのはやはりそのユニークさで、敵を殺さずに降伏させて拘束して行くというスタイルは本家の続編を含めて後継ゲームが出ておらず、その意味ではソロを含めて未体験のプレイヤーにも強く推薦したいゲームである。特にCo-opが好きな方にはお勧め。安くなっているのでフレンドと一緒に購入して楽しむのも良いだろう。ただし先に書いたように敵を撃って倒さないとスッキリしないという方には全くもって向かないゲームである。基本的に現行のPCでも大きな問題は無く動作はするが、ワイドスクリーンに対応していないというのは欠点となる(単に引き伸ばされるだけで、内部をいじってもFOVを正確に変更する事は出来ない)。

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※実際に動いている映像としてはレビュー動画(英語)が有ったので掲載しておく。

<オマケ> Modガイド
もともと当時からModの導入が盛んだったゲームで、オンラインでのプレイだとModを持っていないと入れないというサーバーの方が多数派だったりもしていた。中には隊員のAI&敵のAIを改良したりしている物も有るので、シングルプレイしかやらないという方でも導入の価値は十分に有り。GOG版の再発により新規ユーザーも増えた事から休止していた更新が再開されているModもあるので有名な物のリンクを載せておく。中ではEFとSSFが定番中の定番。

SWAT: Elite Force (TSS専用)
http://www.moddb.com/mods/swat-elite-force/

SSF Realism Mod (本編用)
http://www.moddb.com/mods/sheriffs-special-forces-realism-mod

SSF Realism Mod (TSS)
http://www.moddb.com/mods/ssf-realism-mod-32

SWAT 4: Remake
http://www.moddb.com/mods/swat-4-special-edition

SWAT 4: Graphical Enrichment Mod
http://www.moddb.com/mods/swat-4-graphical-enrichment-mod

Mega Map Pack v2.0
http://www.moddb.com/games/swat-4-the-stetchkov-syndicate/addons/mega-map-pack-v20-no-torrent

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