§ EARLY ACCESS REVIEW §

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 [ホラー分類]
 (一般): ジャンプスケア・ステルス回避・逃走系 / (サバイバル, アクション): 戦闘も可能タイプ / (アドベンチャー, パズル): 探索や謎解き重視

 [ジャンル略語]
 FPP(一人称視点) / TPP(三人称視点) / TPD(見下ろし視点等) / SCR(縦横スクロール)
 SHT(シューティング) / MEL(近接戦) / STE(ステルス・回避) / HOR(ホラー一般) /  ESC(逃走ホラー)
 EXL(探索) / PZL(謎解き・パズル) / STR(ストラテジー) / RPG(ロールプレイング)
 OPW(オープンワールド) / SURV(サバイバル) / RND(ランダム生成) / RTRO(レトロ) /UNIQ(ユニーク)

 

新 規 追 加   戻る
更 新 日 レビュー時の
配布形態
レビュー時の
状態
タ イ ト ル ジャンル 備  考
17/04/25 両 方 早期デモ  Exodemon FPP/SHT  
17/04/25 無 料 プロトタイプ   Shootrage FPP/SHT/RTRO  
17/04/21 無 料 早期デモ  Infinite Desolation TPD/SHT/SURV  
17/04/21 無 料 早期デモ  A SECON BEFORE US FPP/EXL  
              


ホラー (一般)   戻る
更 新 日 レビュー時の
配布形態
レビュー時の
状態
タ イ ト ル ジャンル 備  考
17/04/01 無 料 プリアルファ  Captured FPP/STE/PZL  
17/04/01 無 料 早期デモ  Home Sweet Home FPP/STE  
16/09/10 両 方 コンセプトデモ  Rides with Strangers FPP/UNIQ  
16/09/10 無 料 アルファ  Psychic Isolation FPP/ESC  
16/08/08 無 料 プロトタイプ  The Plight FPP/HOR  
15/12/25 無 料 Playable Teaser  Husk FPP/HOR/EXL 正式発売済み 
15/12/25 無 料 プリアルファ  Through The Woods TPP/STE 正式発売済み
15/12/25 無 料 アルファ  Song of Horror TPP/STE  
15/09/09 有 料 アルファ  Dispatcher FPP/ESC 正式発売済み
17/03/29 無 料 アルファ   Stowaway FPP/HOR  
14/12/29 無 料 プリアルファ  Stairs FPP/ESC 正式発売済み 
14/07/27 有 料 アルファ  Paranormal FPP/HOR/RND 早期アクセス
            

ホラー (サバイバル/アクション)   戻る
更 新 日 レビュー時の
配布形態
レビュー時の
状態
タ イ ト ル ジャンル 備  考
17/04/13 無 料 早期デモ  The Final One FPP/SHT  
16/08/08 無 料 プリアルファ  Project Frequency FPP/OPW  
16/06/11 無 料 ベータ  Nebula: Sole Survivor TPD/OPW  
15/09/25 無 料 プロトタイプ  An Instinctive Fear  FPP/SHT   
15/09/25 無 料 ベータ   Dark Town FPP/SHT   
15/08/23 有 料 早期アクセス  The Falling Sun FPP/SHT 早期アクセス
14/09/05 有 料 ベータ  Dead Effect FPP/SHT 正式発売済み
14/08/06 無 料 プリアルファ  Kidnapped FPP/EXL 正式発売済み
14/07/14 無 料 プリアルファ  Phantasmal FPP/RND 正式発売済み
14/07/14 両 方 アルファ  Dead Hunting  FPP/OPW  
            

ホラー (アドベンチャー/パズル)   戻る
更 新 日 レビュー時の
配布形態
レビュー時の
状態
タ イ ト ル ジャンル 備  考
16/10/18 両 方 ベータ  The Purgatory FPP/EXL/RND   
16/09/10 両 方 プリアルファ  3:00am Dead Time FPP/EXL  
16/08/08 無 料 アルファ  Hollow Hills FPP/EXL  
15/12/25 無 料 アルファ  The Dark Inside Me TPP/PZL  
15/09/03 有 料 アルファ  At the Mountains of Madness FPP/EXL 早期アクセス
15/08/23 両 方 プロトタイプ  The Clearing FPP/EXL  
15/08/08 両 方 アルファ  The Kingman Project FPP/PZL  
            

アドベンチャー   戻る
更 新 日 レビュー時の
配布形態
レビュー時の
状態
タ イ ト ル ジャンル 備  考
16/10/18 両 方 早期デモ  STARDROP FPP/EXL   
16/10/18 両 方 アルファ  The Fall of Lazarus FPP/EXL   
16/08/08 無 料 アルファ  Colony 42 FPP/EXL  
15/08/24 無 料 アルファ  Aporia FPP/PZL/OPW  
15/08/08 有 料 ベータ  The Outsider FPP/PZL/HOR  
15/06/18 無 料 アルファ  Stasis TPD/PZL/HOR 正式発売済み 
14/12/29 無 料 プロトタイプ   Wishful Lie FPP/PZL   
14/08/06 両 方 アルファ  Enola FPP/EXL 正式発売済み 
14/07/14 両 方 アルファ  Grave FPP/RND/UNIQ   
            

FPS   戻る
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配布形態
レビュー時の
状態
タ イ ト ル ジャンル 備  考
17/04/13 有 料 早期アクセス  Deathwave FPP/SHT  
17/04/06 無 料 ベータ  Ravenfield  FPP/SHT  
16/06/11 無 料 アルファ  Diluvian FPP/SHT/RTRO  
15/09/25 無 料 プロトタイプ  Kshatriya  FPP/SHT   
15/09/03 有 料 アルファ  Damned Nation Reborn FPP/SHT/STR 早期アクセス
15/08/08 無 料 プリベータ  Alpages: The Five Books FPP/SHT 正式発売済み
15/06/18 無 料 プロトタイプ  Paint the Town Red FPP/MEL 早期アクセス
15/04/24 有 料 ベータ  Interstellar Marines FPP/SHT 早期アクセス
14/12/29 両 方 アルファ  Me and PostApocalypse 2: Scraping FPP/SHT 正式発売済み
            

アクション   戻る
更 新 日 レビュー時の
配布形態
レビュー時の
状態
タ イ ト ル ジャンル 備  考
17/04/13 無 料 早期デモ  Heat Guardian TPD/SHT/EXL  
17/04/09 無 料 早期デモ  Dead Metal Punks  SCR/SHT  
17/04/01 有 料 ベータ  Noct TPD/SHT/UNIQ 早期アクセス 
16/06/11 無 料 プリアルファ  Nelo TPP/SHT  
15/08/23 両 方 アルファ  Dark Deception FPP/HOR 早期アクセス
15/06/18 無 料 プロトタイプ  Critical Annihilation  TPD/SHT 早期アクセス
14/10/16 両 方 ベータ  Guns N Zombies TPD/SHT/STR 正式発売済み
            


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 ゲームの掲載基準について    戻る
 ここで扱うゲームのタイプは大きく分けて二つ。一つは「早期アクセス」と自ら名乗って提供されている物で以下の様な形態がある。

※有料で早期購入をした人のみが、現在開発中のバージョンにアクセスしてプレイが可能
※無料でプレイ可能なデモバージョンも公開されているが、早期購入者はより新しいバージョンにアクセス可能と差別化されている
※未完成版を無料でのダウンロードも可能だが、公式サイト等にて寄付の形で開発資金を募っている
※早期アクセスの形態だが基本無料のゲーム(DLCやアイテム等の一部コンテンツのみ有料)

 もう一つはまだ明確に早期アクセスとは名乗っていないタイプで、以下の様な形態のゲームもこの項にて扱っている。

※開発のかなり早期段階にあり、プロトタイプやAlpha版がテスト的にリリースされているのみ(将来有料で販売されるのか不明も含む)
※将来的には早期アクセスにて販売予定なのだが、まだそれが開始されていない
※現段階では頻繁にデモ版がバージョンアップされながら提供されている物


 別の見方をするなら、製品版の発売日前後にリリースされる一般的な販促デモと同じ様に評価するには適さない各種デモ版を扱うページとなる。ただし既に「完成しても無料配布」だと明言されている物はここでは扱わない(デモレビューやフリーゲームレビューで扱う)。あるいはこの項の開始以前に他の項目にてレビューした、上記条件に該当する早期アクセス作品もここに移管はしていない。

 
 Early Access(早期アクセス)とは    戻る
 小さな会社(個人)がゲームを制作しようと考えた場合、先立つ物はまず金である。だが十分な自己資金が無いケースではどうするのかとなると、第一に自分で銀行等から借りるだが、これは当然担保でもなければ大金は難しい。第二にパブリッシャーと契約して資金を出して貰うという方法は、仮に成功したとしてもゲームの内容に口を出されるので自由に作れなくなるというデメリットがある。そこでインディーズ会社や個人において、自分達が作りたいゲームを自由に制作する為の方法として、クラウドファンディングという手法が注目されるようになった。

 KickstarterやIndiegogoがそれに当たり、これ等のサイトで会社側は自分達の計画しているゲームがどんな物なのかをアピール。デモが有るならそれを公開したりPR動画を作成したりして宣伝を行い、目標額を設定して決められた期間内に一般人から融資を募集する。そして投資者にはその額に応じて予め設定されていた様々な特典が与えられるというシステムである。満額に到達する必要があるかどうかはそのサイトの規定にもよるが、結果が成功となったらその金で自由にゲームを制作する事が可能になる訳だ。

 しかしこのシステムは目標が高額設定だと成功率が低く、よっぽど有名なデザイナーが企画した物だとか、既に有名なプロジェクトでもないとなかなか先行投資によって大金は集められない。それと根本的な問題として、普通のインディーズ会社では「こういったゲームの資金募集を行っている」というキャンペーン自体を、広範囲のゲーマーに知らしめる宣伝が困難という事情があった。


 そこで新たに始められたのが早期アクセス(サイトによっては名称が異なる所もある)という方式である。制作資金を募るというのは同じだが、早期購入という形にして買った人はすぐに現在の開発バージョンにアクセスしてプレイが可能になるという所が異なる。早期アクセス時の価格設定は最初から正式販売予定額と同一というケースも在るが、たいていは早期支援に感謝という名目から安目価格での販売という形が採られる。以後購入者はバージョンがアップデートされる度に最新版を受け取ってプレイする事が出来るようになる。

 なお「エピソード形式で順次配信されるが、最初に満額支払って全てを一括購入する方式」や、「ある程度出来ている状態で正式発売してしまい、その後無料で沢山のコンテンツを追加していく事を約束しているゲーム」というのもある意味早期アクセスと呼べるが、定義としては早期アクセスだと自分達で名乗っていないのならばそうは呼ばないのが普通である。


 制作側のメリットを挙げると、まず実施サイトにもよるがSteamなどではトップ頁に載る事で、Kickstarterなどでの募集に比べたら桁違いのユーザーにその存在を知らせる事が出来るという宣伝効果は計り知れない。次にゲームに即アクセスしてプレイ可能な事から、単なる資金募集よりは購入してくれる人の増加が見込める。更に現在のバージョンからのユーザーのフィードバックを今後の開発に活かせるし、各種PC環境での動作確認やバグのチェックといったプレイテストを大量のプレイヤーに行ってもらえるという点も大きい。

 ユーザー側のメリットとしては、興味を持ったゲームを即プレイ可能になる, 自分の意見が開発中のゲームの内容に反映される可能性がある, 特典としてグッズやゲーム内アイテムを貰える, 正式発売時に価格が決定されるが、早期アクセス時より高くなったとしても資金提供者の特典として差額を払う必要が無い、などがある。


 しかし良い点ばかりではない。例えば開始された頃には開発側とユーザー側の意識のズレが大きな問題になったりもした。ゲームにもよるが基礎となるコンテンツを大量に制作しないとならない初期段階は非常に開発の負荷が高い(金と人の両方が必要)。よって開発側としては早期アクセスを完成度10%や20%程度の早い段階から実施したいという希望がある。対してユーザー側は金を募集する以上はそれなりに出来ているはずという期待を持って投資する。その結果として「宣伝に書かれているゲーム内容が全然実装されていない」という抗議の声が挙がって、掲示板や感想欄が荒れるという事態が発生したりしていた。

 現在では頁のフォーマットも変わり、「本当にまだ初期段階なので、それでも金を出せると納得出来る人だけ早期購入して欲しい」といった警告が目立つ様になった。開発側としては少しでも金が欲しい所だが、誤解して買った人から抗議され悪評が立つ危険性を考えて慎重になりつつある。また実装済みの要素と今後の実装予定要素をハッキリと分けて書くようにもなっており、もし早期購入する際にはじっくりとそこを確認してから行うべきである。


 他に開発側のデメリットとしては、単なる資金募集に比較すればチャンスがありそうとは言え、やはりこの形態での資金集めも目標額を上回るのは大変だというのは確か。そして資金募集の方は失敗した時点で「プロジェクトが中止されたので集まった金を返します」という風にも出来るが、早期アクセスでは集まった金を使いながら制作していたが途中で資金切れとなりキャンセルとなった際に、おそらくそれまでの金は返せない事になる。そうなれば今後別のプロジェクトを起ち上げても信用度がガタ落ちで相手にされない可能性が高く、会社(個人)として終わってしまう恐れがある。どの程度のプロジェクトが成功しているのかはデータが公開されないので不明だが、こういったキャンセルが相継げばこの早期アクセスというシステム自体が存続の危機に晒されるという事態も有り得るだろう。

 ユーザー側のデメリットとしては上記の逆視点で、金を出したが未完成のままにプロジェクトが終了してしまう可能性がある所(諦めたのかどうか宣言自体無しに放置されているゲームもザラにある)。同様に完成予定期日が守られるという保証も無い(早期アクセス開始から2年以上経過しているタイトルなども結構ある)。当然こうなっても返金は効かない。あるいは気に入って金を出したが、その後のフィードバックからのデザイン変更で自分が期待していた要素が無くなってしまうというケースも起こり得る。


 早期アクセスというシステムが認知され、それだけ投資をしてくれる人が増えているのはインディーズ会社にとって良い事である。しかしそれは同時に早期アクセスに掛かるタイトル数が大幅増加している事を意味し、それだけ早期アクセスタイトル同士での競争も激しくなり、全然資金を集められない敗者が増加するという事でもある。その為に従来のクラウドファンディングを採用(兼用)しているゲームも在り、将来の両者の繁栄状況は予想し辛いと言える。


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